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5月下旬の石巻山


石巻山に行って来ました。

石巻山は車で中腹まで行くことができ、
そこから20分ほどで頂上に着けるので
ちょっと時間ができたときなど手軽に登れます。
手軽なわりには東西南北がほぼすべて見渡せ、
山に登った感覚が持てるところです。

今回も行程は簡略にします。

石巻神社上社。
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石巻山城址の碑と解説板。
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奥の院。
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その横のこのしろ池
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蛇穴。すずしい風が吹き出していました。
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ダイダラボッチの足跡。
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頂上手前の鉄階段。
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頂上の岩場です。
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眼下に見える三ツ口池。
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本宮山が見えます。
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南の方の山の向こうに太平洋がうっすらと。
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花は多くないけど
ここでしか見られないものがあります。

バイカウツギ。満開です。
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イワシモツケ。
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ウリノキ。
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じっくりと景観を楽しんで来ました。



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by harahira2 | 2018-05-21 21:02 | 弓張山系 | Comments(0)

石巻神社の鬼祭り2017


2年ぶりに石巻神社の鬼祭りを見てきました。
石巻神社は東三河唯一の式内社です。
安久美神戸神明社の鬼がユーモラスなのに対して
こちらの鬼は強くこわい鬼で,
登場のしかたや振る舞いも勇壮です。

詳しい解説は2年前のページをご覧ください。
今回はハイライトシーンだけにします。

赤と黒の子鬼が最初に出てきてタンキリをまきます。
子どもたちは粉をかけられることをものともせず、
タンキリ飴をねだりに行きます。
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赤鬼の登場。
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決壊の縄を引きちぎって拝殿からおどり出ます。
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黒鬼の登場。黒鬼は般若の面です。
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強そうです。
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タンキリの粉をたっぷりかけられた女の人。
もうだれだかわからない。
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鬼にだっこしてもらうと強く育つという。
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獅子の舞は地面を擦るように動く。
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獅子の口に頭を突っ込まれる子。
この子も健やかに育つことでしょう。
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出てきたときのように鬼は帰って行く。
と見せかけて、何回も舞い戻って人を襲う。
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この鬼祭りはちまき祭りとも言う。
そのちまき。
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今回も別の予定があって最後まで見られませんでした。
来年こそ通して見たいものです。
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by harahira2 | 2017-04-03 00:03 | 地域 | Comments(0)

石巻神社の鬼祭り


豊橋の飽海神戸神明社の鬼祭りは
国の重要無形民俗文化財となっていてあまりにも有名ですが、
豊橋北部の石巻神社にも鬼祭りがあります。
呼び方は同じ鬼祭りとはいうものの
鬼の風貌や振る舞いなどが根本的に異なっています。
似ているのは、タンキリ飴を粉とともにまき散らすことぐらいでしょう。
その石巻の鬼祭りを見学に行ってきました。

石巻神社は式内社といわれ、
927年にまとめられた延喜式という法令の中に名が載っているそうです。
古代から中央に知られた神社だったということです。
石巻山の中腹にある社が上社(奥宮)で
ふもとにある神社が下社(里宮)です。
鬼祭りは下社で行われます。

石巻神社下社の風景。
この写真は祭りの終わりころ撮ったものです。
鳥居の向こうに蕃塀、さらに拝殿、本殿と並んでいます。
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石巻の鬼祭りは、ちまき祭りとかどぶろく祭りとも呼ばれるそうです。
源頼朝の病気回復祈願のお礼参りに
鬼面が奉納された事からはじまったといいます。
ずいぶんと古くからある祭りなんですね。

拝殿の正面写真です。
広い板敷きの床になっています。ここから鬼が登場します。
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拝殿の脇では、ちまきを配っていました。

鬼の登場です。
まずは子の赤鬼が登場。
顔も真っ赤です。
腕を大きく外側に回しながら反対の足を外に広げて踏みつけ
少しずつ前進してきます。
この動作がたいへん勇壮で見どころです。
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拝殿の縁までくると
左右に見得を切るような動作をします。
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周りから「がんばれ」「いいぞ」のかけ声が出ます。
タンキリの粉をまいて拝殿から躍り出ます。
タンキリを撒く相手を探して追いかけ始めます。

続いて子の黒鬼。
この鬼は黒い面です。
赤鬼と同様に出てきます。
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さらに親の赤鬼。
この面は彩色はしていないようです。
いちばん力強そうで迫力満点です。
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最後に拝殿入り口のしめ縄を引きちぎって下り立ちます。
結界を破って悪鬼が暴れ始めるということでしょう。
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続いて親の黒鬼。
この面は般若のようです。
子どもにはこれがいちばんこわそう。
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鬼に抱かれてタンキリを頭にかけられると、たくましい子に育つとされ、
お母さんやお父さんが小さい子をだっこしてもらいに行きます。
小さい子はこわくて泣いています。
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最近の子は鬼もへいちゃら。
袋を持って「タンキリください。」と頼み込みます。
タンキリの粉をかぶると病気にかからないとか。
顔を真っ白にした子ばかり。
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逃げ回っていたけどとうとう捕まって、
一斗缶のタンキリを頭から一気にかけられたお母さん。
上から下まで真っ白けです。
かけられる人がいると、どっとカメラマンが集まります。
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獅子が登場です。足が20本もある長い獅子です。
口をぱくぱくさせたり、頭を上や下に振りながら動き回ります。
あごを地面にすりつけるような動作を頻繁におこなうので、
地ずり獅子と呼ばれ、たいへん珍しいものだそうです。
この獅子は鬼を追い払う役目だと聞きました。
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小雨が降っていたので、
例年外へ出る御輿は拝殿の中をまわりました。
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鬼たちが拝殿の前で集まっています。
「もう悪さはしません」と言って謝っているのでしょうか。
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やがて獅子が拝殿に戻ります。
(写真を取り損ねました。)

間をあけながら子鬼から順に拝殿に戻っていきます。
登場の舞からタンキリまきまでたいへん疲れたことでしょう。
「ご苦労様」「よくやった」の声がかかります。
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このあと餅投げがあるはずですが、
自分の時間の都合で見学は終了しました。

飽海神戸神明社の鬼祭りはユーモラスな鬼祭りですが、
石巻神社の鬼祭りは力強さにあふれた鬼祭りです。
素朴さもあり、個人的にはこちらのほうが好みです。
この鬼祭りは毎年4月の第1日曜日に開かれます。
タンキリの粉をかぶってみたい方もかぶらずに済ませたい方も
ぜひ一度見学してみてください。
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by harahira2 | 2015-04-05 22:26 | 地域 | Comments(0)

石巻山


石巻山に行ってきました。
時間がなかったので、中腹の駐車場からの探訪です。
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石巻山は「弓張の山のかなめ」と刻まれた歌碑があります。
確かに弓張山系の中でも格別な存在です。
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かつて旅館街となっていた参道を通っていくと、
たいへん色の薄い、かといって白ではないツユクサが咲いていました。
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すぐ石巻神社の山上社(上社)に着きました。
山のふもとには本社(下社)があり、一対になっています。
この神社については、いずれかくわしく紹介したいと思います。
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山頂への登山道を行く前に回り道して少しやぶに入ってみました。
やぶの中に白い貝殻が落ちていました。2cmほどの大きさです。
石巻山には希少な陸貝がすんでいるとのことですが、
これほどのものはないと思います。どういうことでしょう。
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登山道を行くとこのしろ池がありました。
巨岩の下にわき水が流れ出て池になっています。
よくもこれほどの水量があるものだと不思議に思います。
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少し登ると蛇穴がありました。
石灰岩が浸食されてできた穴です。
奥行き13mほどあるそうです。
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そのすぐ上にダイダラボッチの足あとがありました。
こちらも石灰岩が浸食されて足形になったものです。
本宮山と石巻山をまたいで、
小便してできたのが豊川だという言い伝えです。
それにしては小さな足です。
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大天狗、少天狗の岩がありました。
「大」に対するのは「小」のはずだが・・・といつも思います。
南が暗いので、たいていこのように逆光になってしまいます。
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鉄の階段を昇って(無粋だがこれがないとわたしには上までいけない)
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頂上に出ました。
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低い木で少し隠れますが、ほぼ四方が見えます。
本宮山がよく見えました。
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頂上にはカワミドリが群れ咲いていました。
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よく見ると岩陰にセンニンソウとクサボタンが咲いていました。
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頂上から下って旅館の裏から自然歩道を少し下りました。
ハグロソウがたくさん咲いていました。
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これまでに通ったことのない脇道に入り、
なだらかな尾根をくだってみました。
少し行くと自然歩道と合流しました。
鉄塔で視界が開けた場所で、
ゲンノショウコが群がって咲いていました。
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イシミカワがかわいらしい花をつけていました。
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イシミカワの実もなっていました。
青、藤、白の三色が一房についてすてきです。
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脇道の探索は果たしたので、
自然歩道を登り返して駐車場に戻りました。
石巻山もときどきは訪問しないと、
すてきな花などを見逃しそうです。
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by harahira2 | 2012-09-23 20:38 | 弓張山系 | Comments(0)