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黒倉田楽


黒倉田楽の見学に行ってきました。
黒倉神社は設楽町平山地区にあり、
国道473号から脇道に入っていきます。
道が続いているのか心配になりそうなせまく急な道です。
標示がないととてもたどり着けません。
東栄町方面から向かうと
よけいにわかりにくい道になっています。
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「平山明神山」の標示に隠れるように
「黒倉田楽」の標示もあります。

先日降った雪は道路の脇に寄せられていますが、
日の当たらないところは雪が残っていて、
カーブの急坂は滑りそうでこわごわの運転です。
(次の写真は黒倉神社を過ぎてからの
やや平坦な道です。)
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黒倉神社はカーブの左手の山側にあり、
前ばかり見ていると通り過ごしてしまいます。
しかし、この日は車がいっぱい止まっているので
通り過ぎることはないでしょう。

階段を登って神社の境内に入ります。
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着いたときはすでに祭が始まっていて
多くの参列者、見学者が境内を埋めていました。
来る途中でもバス2台から人が降りていました。
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拝殿の中では神事が行われていました。
「大祓い」でしょう。
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「干支くり」と思われます。
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「種あて」か「こくさ」
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「こくさふみ」
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「代馬」
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「種まき」
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「田打ち」
周りを取り囲んでいて見にくいですが、
棒きれで太鼓をたたいています。
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「田植え」
榊で太鼓をたたいています。
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「惣田楽」
白い紙で作られたかぶりものをかぶって踊ります。
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「一の鍵取」
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「四寸の鍵取」
黒いお面のおきなが踊ります。
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「三鬼の舞」
太郎鬼、次郎鬼、茂吉鬼が踊ったあと、
火をすくって周りにばらまきます。
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「獅子と駒」
獅子が馬にかみつきます。
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以上で祭は終了です。

ここでは写真が撮れなかったりして挙げきれませんが
実際は20以上の演目があり、
多くは農作業のひとこまを擬似的に表していて
全体を通して豊作を祈っているようです。

今回は高いところからの見学で、
踊りを間近に見ることはできませんでした。
来年行けたら近くで見てみたいと思います。

見学が終わったあと見た平山明神山と思われる峰。
以前登ったときはこれほど切り立っているとは
知りませんでした。すごいですね。
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by harahira2 | 2014-02-16 20:50 | その他 | Comments(0)

石雲寺のセツブンソウ


黒倉田楽を見学しようと思い立ち、
その前に新城市名号の石雲寺に立ち寄って
セツブンソウを見て行くことにしました。

三河北部では先日降った雪がまだ残り、
傾斜のある散策路はすべりそうでした。
参観者はおそるおそる歩いていました。

セツブンソウです。
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手は特に入れてないそうですが、
セツブンソウは年々増えているとのことです。

この日は雪が積もっていて、
一面に花を咲かせた様子は見られませんでした。
次の写真は先週の雪のないときのものです。
見事です。
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ついでに石雲寺。以下の写真も先週のものです。
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「町ごと屋根のない博物館」
として設置されている解説板。
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セツブンソウの説明。
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ロウバイがきれいに花をつけていました。
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この日はいそいそと黒倉へ向かいました。
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by harahira2 | 2014-02-16 20:44 | その他 | Comments(0)

風切山


朝から霧が濃く、山歩きには向かない日でした。
昼近くになって視界が出てきたので、
新城市の風切山を歩いてきました。

風切山は「奥三河名山八選」の一つとされています。
新城の南部なので奥三河というには違和感がありますが、
新城以北を奥三河としたようです。

東西に長くのびる尾根が西風を切り分けるため、
この名が付いたと思われます。
なかなか風流な名です。
もっと有名になってもよいと思います。

新城桜淵自然公園の駐車場に車を止めました。
右手の山が風切山方面ですが、
風切山が見えるのかどうかは知りません。
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しばらく県道69号を東に歩いて、
北登山口から登りました。
登山口はちょっとわかりにくいところにあります。
「荒沢の滝」の看板の横に
「風切山めぐろーどコース」の標示がありますが、
目立ちません。
「めぐろーど」というのは
「巡ろう」と「ロード」をつなげた語でしょう。
なかなかしゃれたネーミングです。
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「荒沢の滝」の標示がありました。
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谷の方に下りていくと滝が見えます。
落差13mということです。
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その隣に不動明王の像。
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登山道に戻ります。
この道は「健康の道」にもなっているようです。
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急な坂を登って行きます。
だんご山に着きました。
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変わった名の山です。。
だんごのような岩がごろごろしているところから付けられたのでしょうか。
解説板がありましたが、名前の由来は書かれていません。
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このあたりはカタクリが咲くようです。
カタクリの説明がありました。
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このすぐ上に東屋があり、
両側に道が分岐しています。
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左は少し下ったのち登っているようです。
道を示す標示がないのでまず右を見てみました。
すぐに踏み跡が薄くなります。
登山道ではなさそうです。
戻ろうとしたとき東屋の横手に
山の神の石碑が見えました。
「山の神」と刻まれた文字があります。
木の陰に隠れていたので、
こちらに進入してみないと気づきません。
幸運でした。もうけものをした気持ちです。
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左の分岐へ進みます。
いったん坂を下ってからまた登っていきます。
左手の谷には段々に造成した棚田のあとが見えます。
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じきに老人福祉センターの前に出ます。
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その横の立岩観音に寄ります。
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立岩観音の由来が書かれた説明板がありました。
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立岩観音のお堂です。
北向きのお堂は珍しいそうです。
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お堂の横には大きな岩があり、
その前に庚申塔がありました。
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その後ろの岩が光岩です。
立岩の名はこの岩のまたの名でしょう。
役行者が杖で岩を支えているように配置されています。
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その横に菅谷武兵衛の碑がありました。
菅谷武兵衛はさきほどの由来によると
江戸時代末期この風切山に石仏を建てた人物だそうです。
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そのまた隣には立岩稲荷があります。
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お堂の北側の階段下の仁王像。
このお堂には今では県道からの車道を通って行くので
ふつうは南側から到着しますが、
本来北側が参道なのでしょう。
像は小さいけどなかなか迫力のある像です。
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寺や神社や修験道、民間信仰などがてんこ盛りになった場所です。

登山道は老人福祉センターの向こう側にあります。
老人福祉センターの前を回り込みます。
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登山道から老人福祉センターをみたところ。
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登山道には280あまりの石仏があるそうです。
とても数えていられません。
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多くは三体が並んでいて、
真ん中が弘法大師像で
脇に観音を従えているようです。
ただもう一体は僧形だったり
菩薩か如来のようだったりして
よくわかりません。

それにしても道を広げて、
土を削って平場を造成し、
土台の石を積み上げ、
そこへ280体以上の石仏を運ぶという、
ものすごい労力がかかっているはずです。
その人をやとう資金や
石仏を石工に注文して作ってもらう資金など、
莫大な財貨を投入したことでしょう。

林道を横切ります。
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うねるように登っていきます。
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また林道に出ます。
樹木が伐採され遠望できます。
ベンチもありますが、
この日は遠くはかすんでいます。
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鉄製の洋風のベンチがありました。
この山には不似合いな気がしますが、
好意で置いてくれたはずですからね。
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また林道に出ます。
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この林道付近は不思議な構造になっていて
いったん林道を横切ったかと思うと
すぐに林道に合流し、
少し戻ったあと反対側に分岐しています。
ちょうどNの字の真ん中の線が林道のようになっているのです。
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道は明瞭なのでまちがえることはないと思いますが、
分岐したあとはじめて、茂みに隠れていた標示が見えます。
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分岐点です。左は東登山道につながります。
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また分岐点ですが、
これは同じところに出るようです。
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桜淵からの西登山道が右から合流します。
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すぐに頂上です。
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頂上には三角点があります。
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石塔が建っています。
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ここにも石仏。
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丸太づくりのベンチが3台あります。
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じっくりと休憩できますが、
あいにくの天気で展望はほとんどありません。
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東登山道から下山しました。
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なぜか東登山道には4体が並んだ石仏が多く見られます。
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林道に出ました。少し歩いて、また山道に入ります。
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ここでは密集していました。
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これだけは他とは少し風体が変わっています。
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東登山口です。
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しばらく行ったところに日吉神社があります。
この大樟(くす)はかなり太く、
愛知県第3位の太さだそうです。
幹の周りの長さは10m以上、
樹齢は800年以上とのことです。
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しかし、寿命が近づいているのか
多くの枝は枯れてしまっています。
残った1本の枝を添え木で支えています。
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桜淵公園まで戻り、
公園内を軽く散策して帰ってきました。
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西登山道もおもしろそうなのでまたの楽しみです。
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by harahira2 | 2014-02-03 21:31 | 弓張山系 | Comments(0)