大森山


弓張山系の山々のなかで
県境からやや愛知県側にはいったところに
山吉田の大森山があります。
年の最後にここに登ることにしました。

名前からしてかなり平凡な名前です。
標高は514mとそこそこですが、
登山口がすでに200mほどありますから
そこからの比高は約300mです。
時間もそれほどかからないことでしょう。

車で新城市下吉田の小阿寺から入りました。
小阿寺の奥で大田輪橋を渡るとT字路になります。
右が大森山であることを示す標示がありました。
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しばらく進むと登山口の標示がありました。
注意していないと見落としそうです。
通り過ぎた先の駐車スペースからの写真です。
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登山口には標示が2つあり、
左は古くなっていてよく見えませんが、
右はかなり新しそうです。
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登山口から入ると
いきなり沢の水で道が削られています。
前途多難かと思わせましたが、
それはここだけ。
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すぐに杉林になります。
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まもなく不思議な横道と出会います。
道というより壕のようです。
掘った土が谷側に盛ってあります。
豊橋の二川に見られる連絡壕に似ています。
はたして・・・
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せまそうですが赤いテープがある方へ直進します。
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しばらく進むと壕状の溝がとなりにきて
また離れていきます。
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雑木が増えてきました。
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道は比較的はっきりしているのですが、
倒木が多く人もあまり通っていないようです。
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この山には岩が少ないようですが
めずらしく岩がありました。
カエル石と呼ばれる岩でしょう。
カエルには見えませんが。
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枯れ葉が積もった道です。
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石がごろごしたところに出ました。
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一部に石を積んだあとも見られます。
しかし、古いものではないようです。
積み方も石垣というほどではありません。
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すぐ隣に窯跡のようなものがありました。
炭焼きの仮設の小屋があったのでしょうか。
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この先傾斜がきつくなります。
木の葉が積もっているので
滑りやすいと思っていたら
すぐ隣に回り込む道がありました。
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「登山道」の標示がありました。
緑のプラスチックに書かれています。
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樹木に隙間があるので見通しはいいのですが、
踏み跡が薄い道ははっきりしません。
テープの標示があるので道であることがわかります。
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じきに山頂に着きました。
山頂の標示はありますが
樹木が茂って展望はありません。
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いくつかの登頂記念プレートがぶら下がっています。
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南側の木々が薄そうなので少し下ってみると
樹木の隙間から高速道路が見えました。
新東名高速道路の浜松いなさジャンクション付近のようです。
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大森山は県境には位置していませんが、
県境は炭焼田トンネルのあたりで
かなり低くなっているので
そこから静岡側が見えるのでしょう。

のんびりと過ごせる場所でもないので下山です。

下山途中見つけた標示です。
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この標示は弓張山近くにあった標示と字体が同じです。
同一の個人またはグループの設置とみられます。

それに気づくと先ほどの緑色のプラスチックの標示も
同じ字体なので同一の書き手です。
そういえば登山口にあった
「大森山登山口」の標示も同じ字体と思われます。
ご苦労さまです。ありがとうございます。

登るときは気づきませんでしたが、
東側に山が見えました。
よくみると鉄塔が建っています。
城山でしょう。
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登山口に戻りました。
ゆっくりと歩きましたが、
2時間もかかりませんでした。
もう少し展望があればと思いましたが、
時間のないときは手ごろな山歩きでしょう。
しかし、この山から城山や他の山に通じる道もあるようです。
いずれ挑戦してみたいものです。
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by harahira2 | 2013-12-30 19:23 | 弓張山系 | Comments(0)


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