二川自然歩道1


二川自然歩道と東山自然歩道を歩いてきました。
この2つの自然歩道はいずれも
豊橋自然歩道の最南端である
東山(松明峠)を終点とする自然歩道です。
したがって、異なる登り口は異なりますが
同じ地点を目指す自然歩道です。

今回は二川自然歩道から登り、
東山自然歩道を下りるという順路をとりました。

正式には二川自然歩道は山の裾から始まりますが、
ここでは遠くからJRで来られる方のため
二川駅からくわしく紹介します。
(わたしも今回は車を別のところにおいて
二川駅から歩いています。)

二川駅です。
10年ちょっと前は木造の古い駅舎でした。
新しいのもいいですが、
古いのも情緒がありました。
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駅の横には二川宿についての解説板があります。
あまりにも横長なので一部だけ載せます。
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二川宿は東海道53次の33番目の宿場で、
本陣をはじめとして古い町並みが残っています。

駅前のロータリーには
「是より岩屋江八丁」と書かれた道標があります。
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弘化4年(1847年)という年号が記されています。
この年は江戸時代の末期で、
二川駅はありませんでした。
このあたりは宿場もはずれて
野原か畑だったと思われます。
この文章からすると道の分岐点があって、
そこに立ってていたはずです。
おそらく岩屋へ立ち寄る道と
本来の東海道へ進む道が分かれていた
火打坂の下あたりでしょう。

駅前には「二川周辺マップ」があり、
二川を中心とした散策地図が示されています。
二川自然歩道、東山自然歩道も載っていますが、
線が細く扱いは軽くなっています。
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駅前から北に延びる道があります。
向こうに見える山が松明峠です。
交差点名は「二川駅前」です。
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交差点の右向こうの角に
「二川自然歩道入口」の道標が立っています。
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この道を50mほど北に進むとT字路になり、
「二川駅北」の交差点です。
その向こう側にも道標があります。
「健康の道」「歴史の道」の標示も出ています。
このあたりはウォーキングコースが錯綜しているのです。
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この交差点を渡って右へ150mほど行くと、
道標があり左に折れて階段をあがります。
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20mほどの階段を上がると
斜めに上がってくる道と出合います。
道の向こう側が墓地です。
ここには「健康の道」の道標があります。
ちょっとまぎらわしいですね。
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道を左の方に50mほど進むと三叉路になり
右手に伊寶石神社の鳥居と
豊橋自然歩道の案内図が見えます。
二川自然歩道の道標「ワ1」もあります。
ここが二川自然歩道の正式な出発点でしょう。
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鳥居をくぐって伊寶石神社に進みます。
小さな神社ですが、しめ縄は太くて飾りも立派です。
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社殿の左に「ワ2」の道標があるので
回り込んで進みます。
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社の後ろは巨石があり、これが伊寶石です。
岩の上の真ん中にくぼみがあり、
ここに水がたまっています。
この水をつけるといぼが取れるとの言い伝えです。
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いぼがとれるという神社は各地にありますが、
神社名が「いぼ石」そのままなのは珍しいようです。

森を抜けると林道のような道に出ます。
この道はNTTドコモの無線中継所に通ずる道です。
「ワ3」の道標があります。
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左手に進むと広場があり、
これが自然歩道利用者のための駐車場のようですが、
標示がないので確かなことは言えません。
しかし、よくとまっているのを見ます。
この日も1台とまっていました。
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これを過ぎるとY字形の三叉路になります。
「ワ4」の道標があります。
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Yの二叉に挟まれるように工芸スクールの建物があり、
ここを右に行きます。
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ここにも「健康の道」の道標があります。
二川自然歩道と「健康の道」は一部が共通になっています。
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三叉路から50mほど行くと
道標「ワ5」があります。
右手の階段を登ります。
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ここは水資源開発公団の施設があり、
この土地を通らせてもらっているようです。
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通り抜けると林道に出ます。
先ほどのNTTドコモ中継所への道が回ってきています。
これを斜めに横断します。
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おそらくこれが「ワ6」の道標です。
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すぐとなりに「健康の道コースマップ」があります。
結構新しそうですが、かなり汚れています。
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すぐとなりにスズメバチ注意の看板。
気をつけましょう。
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ここから本格的な自然歩道の様相になります。

<続く>
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by harahira2 | 2013-07-16 20:34 | 弓張山系 | Comments(0)


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