作手の湿地再訪


作手の湿地を再び訪れました。
2週間前に訪れたとき、
黒瀬庄ノ沢緑地のミズギクが
2,3週間後には見ごろになるだろうと思ったので、
それを確認したかったのです。

もう1つ見たかったのは鬼久保ふれあい広場です。
実は前回も訪れて見て回ったのですが、
ほとんど見るべきものがなく、紹介もしませんでした。

さて、今回はどうでしょうか。
ただし、かわり映えのしない部分は
急ぎ足で紹介します。ご承知おきください。


はじめに鬼久保ふれあい広場に寄りました。
ここはかつての作手村がリゾート施設として
体育館やテニスコート、グランド、
ペンションなどを設置したもので、
現在は合併で新城市の管理になっています。
その中にかつての湿原が残されています。

駐車場隣の湿地。
池と一体になっていて、
中はサギソウをモチーフとして
テストピースで区画されているようです。
その横を木道が通っています。
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おそらくサギソウが咲くのではないかと
前回の訪問時に想像しましたが、
咲いていたのは1株だけでした。
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他にヒメシロネやムカゴニンジンがありました。
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木道に続いて散策路が設けてあります。
歩いて行くと斜面になった原っぱがあり、
ハッチョウトンボ生息地の標示がありました。
しかし、ハッチョウトンボは見つけられませんでした。
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湿った地面は見えず湿地らしくないのですが、
奥にサギソウが草の間にちらほらと見えました。
サギソウは遠くて雰囲気だけです。
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ミズギクもありました。
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ミズギボウシです。
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オトギリソウです。
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サワギキョウが咲いていました。
葦毛湿原ではまだだいぶ先のはずですが。
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サワシロギクもありました。
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続いて森のほうに入って行くと
モリアオガエルの生息地の池
産卵の時期はもう過ぎています。
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池のすぐ横に小川が流れていて
湿地が形成されています。
柵がしてありますが、
戸を開いて中に入れます。
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木道があり、上流にさかのぼって散策できます。
季節によってはさまざまな湿性植物が咲くのでしょう。
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現在はほとんど花はありませんが、
ミズギボウシは咲いていました。
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清岳向山湿地に向かう途中、
田の畦にいっぱいのミズギボウシと
ノカンゾウが咲いていました。
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昔ここは大野原湿原と呼ばれた大湿原だったそうです。
このため昔からの湿性植物が今でも咲くのでしょうか。

清岳向山湿地はほとんど変っていませんでした。
むしろ花が減ったようでした。


次は鴨ヶ谷湿地です。
湿地とは関係がありませんが、
ゲンノショウコが咲いていました。
今年初めて見ました。
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この近くを探索中すぐ近くで
ガサッと音がしてシカが逃げていきました。
あわててカメラを構えましたが、
すでに遠くまで逃げていました。
画面の真ん中に茶色いのがそれです。
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次に黒瀬庄ノ沢緑地に行きました。
ミズギクは満開とは言えませんが
たくさん咲いていました。
あと2週間ぐらいが最盛期かな?
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サギソウも競うように咲いていました。
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ノリウツギがあちこちに咲いて鮮やかでした。
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サワギキョウが咲いていました。
満開までにはもう少しですね。
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オニユリも数輪ありました。
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最後に長ノ山湿原に寄りました。
サギソウが道まではみ出て
群がって咲いていました。
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ぐるっと行けるところまで周りを回ってみました。
さすがに広い湿地です。
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森の横はすでにササの原になっていました。
昔は端っこまで湿地だったと
ここで知り合った方に教えていただきました。
自然の遷移はすごいスピードですね。

ハッチョウトンボやミミカキグサも見ましたが
それは省略します。


帰りに少し違う道を通ったら、
マツムシソウとオミナエシが
土手にいっぱい咲いていました。
もうこんなに咲くなんて、とおどろきました。
どうも種をまいて栽培しているようですが、
それにしても壮観でした。
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作手の湿地にもそれこそ月1度くらいは行ってみたくなりました。
今回も収穫の多い訪問でした。
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by harahira2 | 2013-08-19 22:09 | その他 | Comments(0)


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