権現の森から蔵王山


黒河湿地に寄ったあと
蔵王山に登ってきました。

蔵王山には車で何回も登ったことがありますし、
ふもとの権現の森から歩いたこともありますが、
かなりむかしのことでずいぶん忘れています。

広い駐車場に車を止め、
権現の森の入口の門をくぐります。
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わかりやすい案内図があります。
頂上まで約45分ということです。
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すぐ横に明治の商家がありました。
自販機がムードをこわしていますが
やむを得ないかな?
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入ってすぐのところをトリム広場と言っているようで、
遊具があり体力作りを意図した公園になっています。
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宮川橋という橋を渡ります。
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やや長い石段を登ります。
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蔵王権現大明神の社があります。
小ぶりでかなり新しい社です。
となりが稲荷社になっています。
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登山道は沢沿いに上がっていきます。
沢にししおどしがありました。
カーン、カーンと断続的に音を鳴らせます。
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ちょっとなだらかになったところが五合目です。
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なぜか温度計がつけられていました。
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しばらく歩くとのぼりがたくさん見えました。
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蔵王権現堂の下の南に開けた展望台です。
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ここからは田原の市街と太平洋が見えます。
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蔵王権現堂です。
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さらに上はなだらかな斜面を
散策できるようになっています。
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ササユリがたくさん咲いていました。
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やがて車道に出ると展望台が見えます。
展望台と展望台への回廊、
風力発電の風車が見えます。
車道を横切って進みます。
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展望台を斜め正面から見ます。
これを初めて見たときは
自然と調和していなように思われ、
違和感があったのですが、
今では見慣れてきました。
格好のランドマークになっています。
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展望台からの展望です。
この火はかすみがかかっていました。

三河湾方面。
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三河港方面。
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汐川干潟とその向こうの豊橋方面。
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田原市街方面。
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帰りは来た道を下りました。
蔵王山は頂上まで車で行けますが、
ふもとから散歩がてら登れます。
ぜひ一度はふもとから歩いてみてください。
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# by harahira2 | 2017-06-17 22:00 | 地域 | Comments(0)

黒河湿地のハッチョウトンボ


用事で田原に行ったついでに
田原市大久保にある黒河湿地に寄りました。
黒河湿地にはハッチョウトンボが生息します。

黒河湿地入口の看板。
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湿地のようすです。
狭い湿地ですが、よく整備されています。
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ハッチョウトンボのオスは真っ赤。
体長約2センチメートルで、
日本一小さなトンボです。
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ハッチョウトンボのメスは地味です。
動き回ることは少ないので、
気をつけてみないと見つかりません。
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トウカイコモウセンゴケ。
東海地方にしかないモウセンゴケです。
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食虫植物のモウセンゴケ。
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ミミカキグサ。
こちらも食虫植物です。
(ピントがうまく合わなかった)
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黒河湿地は今が一番見ごろでした。
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# by harahira2 | 2017-06-17 20:31 | 地域 | Comments(0)

三ツ瀬明神山


新城と東栄町の境にある明神山に登ってきました。
明神山は愛知県では最も険しい山として知られ、
平日でもほぼ確実に人が登っている人気の山です。
三ツ瀬明神山とも呼ばれています。

これまでにも何回か登っているのですが、
仕事がたっぷりとあったのと、
弓張山系の紹介を優先していて
ブログに挙げる余裕がなかったので、
初めての紹介となります。

登り口はいくつもありますが
今回は三ツ瀬からの登山です。

国道151号の新本郷トンネルの手前から
左に入っていくと旧本郷トンネル前にさしかかります。
新本郷トンネルができるまでは
こちらが151号だったようです。
旧本郷トンネルは封鎖されています。
その横に明神山の紹介看板があります。
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さらに谷に沿って進んでいくと
三ツ瀬の集落があり、
田が絶えたところに駐車スペースと
登山届けのボックスがあります。
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先にも駐車スペースはありますが、
ここから歩き始めるのが普通です。
林道を歩いて行きます。
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しばらく進むと登山口の大きな標示があります。
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コースの案内図もあります。
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若い人にはなんてことないようです。
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左に折れて沢を渡ります。
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沢沿いの単調な山道です。
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このあたりはコアジサイと
ガクアジサイの群生地です。
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「銀名水」と書かれた標示。
いつもは水が流れているのですが、
このところの日照りで小さな水たまりがあるだけです。
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次第に傾斜がきびしくなってきます。
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ロープのある岩の坂を上がると支尾根に出ます。
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三ツ瀬峠というそうで、2合目です。
おそらく標高650mぐらいです。
案内の標示がずいぶんと古くなっています。
ひところは一生懸命整備したけど
整備してくれる人がいなくなったんでしょうか。
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少し行くと左手に岸壁が見えました。

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以後岩崖の急登となだらかな道を
繰り返しながら登っていきます。

出ました。ロープ場。
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鎖場。
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鉄のはしご。
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垂直に近い鉄はしご。
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カキノハグサの花が咲いていました。
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石の上をひょいひょいというわけにはいきません。
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シャクナゲ自生地の標示。
ひと月前ならみごとな花が見られたことでしょう。
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宮標石がありました。
このあたりから頻繁に見られます。
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なだらかな植樹帯もあります。
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5合目です。やっと半分。
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大きな岩の横をすり抜けます。
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乳岩からの登山路との合流地点。
ここが6合目です。912mのピークになっています。
明神山頂まで60分、
三ツ瀬登山口まで60分となっていますが、
距離的には6割がた来ているのでしょう。
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いったん下ります。

下りきるとしばらくはなだらかなのですが、
岩がちのところがあります。
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またまた鎖場にきました。
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樹間から遠く山や東栄の町が見えました。
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来ました。馬の背岩です。
はしごを昇ると馬の背岩になります。
ここが8合目です。
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はしごを昇りました。
幅が2mぐらいの岩稜です。
左右は切り立った崖で、
落ちたらまず命はないでしょう。
この日は風がほとんどなかったのですが、
強風のときは岩にへばりつくように進みます。
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足下はおどおどしながらも周りは絶景です。
南西側は宇連ダムの上流の鳳来湖。
貯水量がかなり減っています。
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北東側は東栄町と遠くに南アルプス。
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サラサドウダンが咲いていました。
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ロープが崖側に張ってあります。
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9合目です。もう少し。
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岩の横を通り過ぎていくと、
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赤いものが見えてきます。
明神山頂の展望台です。
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山頂の標示と岩。
この岩が何か、いまだわかりません。
裏に「明神」と刻まれています。
三角点もあります。
三等三角点「明神山」標高1016mです。
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展望台からは南西側を除いて
ぐるりと見渡せます。

北東の南アルプス。
冬は白い雪を頂きます。
富士山も条件がよければ見えます。
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東方面。
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北方面だったかな?
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帰りは来た道を帰りました。
久しぶりの明神山。
やはりなかなかのものでした。
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# by harahira2 | 2017-06-14 21:55 | その他 | Comments(0)

五葉城址周辺の散策


新城市富岡にある五葉城址に行ってきました。
平尾山、大岩、中山峠など
いろいろなところに寄りましたが、
今回は五葉城址周辺のみを紹介します。

五葉城址の説明看板。
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最近この城址周りの樹木が大きく伐採され
見晴らしがよくなるとともに
城の構造が見えるようになってきました。
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林道がこの周囲につくられたとき
大きく削り取られてしまって
遺構はずたずたになってしまっていますが、
五葉城は出丸や出城を持つ
かなり規模の大きな城だったようです。

大きな写真でここから見える山を示しています。
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北東方向。条件がよければ富士山が見えるはずです。
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北西方面。左端が吉祥山です。
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堀や土塁の看板。
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北の離れたところにある出丸に寄りました。
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大原調整池(五葉湖)が見えます。
帰ってきてから気がついたのですが、
先日のバス事故の現場が見えています。
池のすぐ向こうです。
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本宮山が右端に見えます。
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いろいろなとこで見た花を紹介します。

ササユリ。ここではいっぱい咲いていました。
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ノアザミかな?
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ウツボグサ。
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ウツギ。
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シロバナクサナギオゴケ。
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ギンリョウソウ。
まだ咲いていた!
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コアジサイ。
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いろいろと回って疲れましたが、
おもしろい散策になりました。
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# by harahira2 | 2017-06-13 22:23 | 弓張山系 | Comments(0)

新居関所界隈


静岡県湖西市に位置する
新居の関所とその周辺を見てきました。

新居には江戸時代関所があったことで有名です。
現存する関所としては唯一のもので、
国指定の特別史跡になっています。

史跡(史蹟)の標柱。
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関所の建物(面番所という)。
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建物の内部。役人の人形が並んでいます。
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当時は関所は浜名湖に面していて、
船が対岸と行き来していました。
現在は周りは埋め立てられて湖面はありませんが、
水辺と船着き場の一部が残してありました。
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門を通らないと進めません。
この門は大御門というそうです。
舞阪から船に乗って来た旅人は
関所で通行手形を改めた後
ここを通ります。
江戸へ行く人は、
ここを通った後、
関所で通行手形を改めたのち
船で東に向かいます。
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大御門の手前には高札場があり
たくさんのお触れが示されていました。
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近くの旅籠が復元されていました。
紀伊国屋という屋号の旅籠です。
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この宿で最も大きい旅籠屋だったそうです。
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2階建てで部屋数は10数部屋、
ぎっしり詰めれば70人くらい泊まれたようです。
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庭に水琴窟がありました。
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さらに近くに芸者の置屋がありました。
ただしこちらは明治ごろに栄えたものです。
小松楼といいます。
現在は交流館として無料で公開し、
地域の人が交流するふれあいの場となっています。

最盛期は80人くらいの
芸者を抱えていたそうです。
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建物は2階の屋根がせり出したような
造りになっていて外側の柱が斜めに立っています。
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当時の芸者さんの写真などもあり、
かつての繁華な様子が忍ばれました。

関所だけのつもりで見に寄りましたが、
いろいろな見ものがあり
楽しい見学になりました。
近くを散策してみるのもおもしろそうです。
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# by harahira2 | 2017-06-11 23:09 | 歴史 | Comments(0)

東三河連携講座


東三河の市町が連携して企画している
生涯学習講座があり結構人気のようです。
そのうち豊橋市企画・開催の講座の
『葦毛湿原でリフレッシュ!
~季節の希少な動植物をみよう~』
が葦毛湿原で行われました。
50名近くの参加者があり、
にぎやかに葦毛湿原を観察しました。

この講座の案内役を豊橋湿原の会が行いました。

はじめの挨拶と説明をふれあい広場で行いました。
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ムカシヤンマが参加者の肩に止まりました。
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湿原のようす。
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班に分かれて湿原内で観察しました。
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ノハナショウブが咲いていました。
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ハンカイソウはもう終わりです。
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そのほかモウセンゴケや
トウカイコモウセンゴケ
カキランも咲いていました。
またチョウのヒメヒカゲも出ていました。
しかし、じっくりと写真を撮る余裕はありませんでした。
またの機会にします。

熱心な参加者ばかりで楽しいイベントになりました。
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# by harahira2 | 2017-06-09 23:12 | 葦毛湿原 | Comments(0)

石巻山から富士見岩


石巻山中腹駐車場から石巻山に登って、
石巻観光路を通って大知波峠廃寺跡に寄り、
さらに富士見岩まで行ってきました。

石巻山は少し前にリポートしたばかりです。
今回は詳細は省きます。
この日は空気が澄みわたり、
遠くまで見通すことができました。
山頂の平場。
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三ツ口池。
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直下に見える金田の町。
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豊橋方面。
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豊川方面。
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本宮山。
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北側の嵩山町。
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東の大知波峠方面。
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石巻山を下りて石巻観光路を歩いて東に向かいました。
ここからも以前詳しく紹介しているので、
あっさりといきます。

この観光路は距離が2km近くあり、
結構長くだらだらと続きますが、
途中で石巻山頂や豊橋方面が見える場所があって
それほど単調でもありません。
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林道ゲートがありますが横目に見て進みます。

石巻巡回遊歩道に入ります。
階段を登ります。
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かなり急な山道になります。
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やがて林道ゲートからの道と合流します。
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少し進んだあと、側道に入ります。
林道ができる前はこちらの道しかなかったはずです。
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林間を進むと鉄塔に出て、
ここが豊橋自然歩道との合流点です。
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ここを左(北)に進みます。

少し行くと大知波峠(長彦峠)です。
この南斜面に大知波峠廃寺跡が広がります。
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廃寺跡の風景。
尾根の向こう側にもあり、全貌は収まりきらない。
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浜名湖が見えます。
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ここからさらに東上して富士見岩に向かいます。
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三角点があります。四等三角点「長彦峠」です。
標高は372mです。
とりたてて高いわけではないので
どうしてここを選んだのかな?
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富士見岩に着きました。
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富士見岩は割岩とも呼ばれています。
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割れた様子。
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東に浜名湖が見えます。
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北東の三ヶ日方面。
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北の宇連山が見えます。
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富幕山が見えます。
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来た道を戻ります。

帰りは本線を少しだけ南まで行き、
石巻巡回遊歩道で帰ります。
本線からの分岐点。
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擬木の階段を降ります。
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行き止まりで右に進みます。
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林間を通って、林道に出ました。
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あとは石巻観光路を通って帰りました。

富士見岩には半年ぶりの訪問でした。
すっきりとした空気が快適な山歩きになりました。

途中でササユリの花を見ました。
今年はじめて見るササユリでした。
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# by harahira2 | 2017-06-05 20:15 | 弓張山系 | Comments(0)